既にツイッターの方では元日に新年の御挨拶をさせていただいておりましたが、改めまして本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、個人的に昨年を振り返ってみますと、もう随分前の出来事のような気も致しますが、年明け早々にモーニング娘。の９期メンバー加入発表と、高橋愛さんのモーニング娘。卒業発表があり、続いてモーニング娘。の一部のOGメンバーが参加して結成された新グループ ドリーム モーニング娘。のお披露目があり、篠田麻里子さんも出演したテレビドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』がスタートしました。
また、昼のテレビドラマ『さくら心中』で中澤裕子さんが熱演し、AKB48の出演ドラマ『桜からの手紙』や、篠田麻里子さん出演の単発ドラマ『福岡恋愛白書』の放送がありました。
（その他いろいろありましたが、全て書くと切が無いので割愛します）
私にとって昨年初の現場は２月に大阪で行われ、後藤真希さんやBRIGHTの皆さんが出演した大阪オートメッセのライブイベントであったように記憶しております。
私自身、avex移籍後の後藤真希さんが出演するイベントには出来る限り観に行きたいという想いを持っておりましたが、確か１月に千里セルシーで行われていたミニアルバムのリリースイベントには、仕事の都合が悪くて私は参加出来なかったはずなので、２月が初現場だったと思います。
続いて、２月末だったか３月の頭だったか覚えていませんが、千里セルシーで行われたalanさんのベストアルバムリリースイベントを観に行ったり、個人的に（普段の仕事を除けば）かなり楽しみの多い充実した日々が続いていたように思います。
そして私は、後藤真希さんとalanさんとmihimaru GTのHIROKOさんの三人が揃って出演する合同ライブ『THREE DIVAS 〜トリプル歌姫LIVE！』を観に行くために、３月１０日の深夜に大きな期待を抱いて大阪から千葉・松戸に向けて出発致しました。
しかしながら皆さんも御存知の通り、ライブが行われる予定だった翌３月１１日の午後に、東日本大震災が発生致しました。
震災発生のため予定されていたライブは中止となり、私は首都圏の交通が大混乱していた中、松戸から愛車にて首都圏を脱出し、途中静岡県内での通行止めによる影響もあって、大阪の自宅へ帰宅出来たのは１２日の夜になってからでございました。
あの日は、それまで当たり前のように過ごしてきた日々が、決して当たり前のように約束されたものでは無いのだという事を、１７年前に阪神淡路大震災を経験した時のように（或いは当時以上に強く）、改めて感じたように思います。
この場を借りまして、震災で被災された皆様と被災地の一日も早い復興を、心より願っております。
以後、新しく９期メンバーを迎えた新生モーニング娘。の春ツアースタートと、ドリームモーニング娘。の春ツアースタート、そして上原多香子さんが主演した舞台『ウェディング・シンガー』の全国公演（私は大阪公演を観に行きました）があり、後藤真希さんのミニアルバム『LOVE』リリースがありました（阪急西宮ガーデンズでのリリースイベントにも行きました！）。
世間で大きな話題になったAKB48選抜総選挙があり、テレビ等のメディアの扱いや会場での取材陣の数や国内外で同時中継していた映画館の数を見て「これは幾ら何でも凄すぎるだろ？」と、中継直前まで同じ映画館で前田敦子さん主演映画『もしドラ』を観ながらくつろいでいた私も、いざイベントが始まってからは、かなり興奮して観てました。
６がつ１９日には震災発生後始めて上京し、モーニング娘。のシングルリリースイベントと毎年恒例の中澤裕子さんのバースデーライブをはしごして観に行った事も（私の人生で史上２番目に距離が短かったイベント会場はしご）、朝から忙しかったけど（笑）実に楽しいひと時で、思い出に残っております。
その数日後に、後藤真希さんが年内いっぱいで活動休止されるとの発表がございました。
翌月には、alanさんが活動の拠点を日本から中国に移される事を表明されました。
春にCBC系列のテレビ番組『ホンネ日和』に後藤さんとalanさんが出演されていたのを見た時から、後藤さんについては覚悟をしておりました。
「別に今生の別れになるわけじゃないんだから」と思って、彼女たちの決断を前向きに受け止めるように致しました。
夏には、AKB48にとって初のドーム公演となる西武ドームでのコンサートが行われ、私も二日目に観に行ってまいりました。他所では何だかんだ仰る人たちもいらっしゃいますが、これはこれで体験したら楽しいよ。
（全国ツアーのチームAの神戸昼公演も楽しかったです）
毎年観に行っていたa-nationも、昨年は後藤真希さんの活動休止前の出演という事でしたので、私は自らの地元大阪公演や毎年行ってました名古屋公演だけでなく、始めて愛媛・松山公演にも行き、数多くのアーティストの皆さんの素晴らしいステージを楽しみました。
（愛媛公演前日の後藤真希さん・鈴木亜美さん・girl next doorの千紗さん・ICONIQさんの女子会も話題になった！）
また、観に行く事は出来ませんでしたが、一年ぶりとなるalanさんのコンサートが東京で行われました。（ネットで中継されていたのを見てました）
秋にかけては、AKB48のじゃんけん選抜大会で篠田麻里子さんが優勝し、安室奈美恵さんの驚嘆すべき素晴らしいライブ（神戸公演）を観に行ったり（あまりにもパフォーマンスが凄かった）、（順序は前後しますが）NMB48の誕生一周年記念のホール公演もあり（さや姉のメッセージにもらい泣きしている場合ではない）、SPEEDの結成１５周年記念を兼ねたファンミーティングもあり（こんなイベントも楽しいよね）、高橋愛さんの卒業公演でもあったモーニング娘。にとって久々の武道館公演が行われ、私も行っておりました。
そのモーニング娘。の武道館公演が行われた９月３０日は、昼に放送された『笑っていいとも！』のテレフォンショッキングには綾小路翔さんからの紹介で後藤真希さんが出演し（翔やん、大変お世話になりました）、何と放送後に後藤さんがモーニング娘。の武道館公演に駆けつけ、ライブは本当に素晴らしかったし、何より新加入した１０期メンバーや怪我で活動休止中だった光井愛佳さんを含めたモーニング娘。メンバー全員とハロプロOGの皆さんと後藤さんと大勢のファンの皆さんと共に、恙無く高橋さんの卒業を見届ける事が出来ましたので、（高橋さんのファンの皆さんには申し訳ないけど）私にとって大変清清しい一日となりました。
１０月に入って後藤真希さんと綾小路翔さんのデュエットシングルがリリースされ（翔やんが真希ちゃんにオファーしてくださった理由がまた嬉しかったわ♪）、１１月には後藤真希さんの４年ぶりとなるフルアルバム『愛言葉(VOICE)』がリリースされ、その充実した出来栄えに驚き喜び存分に楽しんで、私自身初めてラゾーナ川崎へ足を運び、当地で行われた後藤さんのアルバムリリースイベントを観に行きました。
一万人の観衆が見守る中で後藤さんが歌う姿を見守り、その歌を聴き、途中彼女が思わず「何か泣けてきた」と思わず涙ぐんだ時には、自分も泣きそうになりました。握手もしていただきました。
２日後、ドン・キホーテ道頓堀店で行われた後藤真希さんからのアルバム手渡しイベントにも行って、後藤さんからアルバムをいただきました♪
（俺ってマジで真希ちゃん好きやな（笑））
そして１２月４日、“約束の地”幕張メッセイベントホールに向かい（実は私は此処に来るのも初めてでした）、後藤真希さんの活動休止前ラストとなるライブ『G-Emotion FINAL 〜for you〜』の昼公演と夜公演に行ってまいりました。
実を言うと私は少々不安を抱いていたんです。彼女にとって単独ライブは４年ぶりだし、今回はツアーではなく一日限りの勝負だったから、どうなるのかと思ってましたが、それは全くの杞憂でありました。（申し訳ない！）
いやぁ〜ホントね、昼公演の前にアリーナ席にボケ〜っとして座って開演を待ってた時にね、聞き覚えのある懐かしいイントロを聴いた瞬間、私覚醒したましたよ！（笑）
かつて後藤さんのライブ開演前の儀式であったQUEENの『One Vision』です。
行きの道中で半分冗談で「有れば良いけどねえ」と思ってた事が、まず実現しました！
後藤真希さんの歌からRYONRYONさんやAKIKOさんやダンサーズの皆さんを含めたダンスまで渾身のパフォーマンスに、最高の演出と、当然ながら基本的にavex期の楽曲中心で構成されていただけでも充分だったのに「UFWとかavexとかそんなの関係無いんじゃあ！」と言わんばかりのセットリストに至るまで、他流式に表現すればまさに「伝説の神公演」と喩えても良いくらい、全てにおいて大満足の素晴らしいライブでした。
後藤さんがavexに移籍してからも、ずっと自分自身の音楽と向き合って追及してこられた、その集大成だったように思います。
夜公演には綾小路翔さんとドリームモーニング娘。の皆さんがそれぞれゲストとして登場してくれました。
個人的には『LOVEマシーン』も全然OKでした！だって、後藤さんのアーティストデビュー作だったんだからね。
ライブの内容とは直接関係ありませんが、「懐かしい空気というか、まだ居場所がちゃんとあるんだなって」と言った後藤真希さんに向かって中澤裕子さんが「あるんだよ！いつだってあるんだよ！何言ってんの！」が言った時には、私はスタンド席で泣きながら見てました。後藤さんと中澤さんが同じステージの上に立っている姿なんて、もう自分が生きているうちにこの目で見る事は無いだろうと思っていましたので。
昼公演の後のツイートでも書かせていただきましたが、夜公演が終わった後にはね、ここには私もずっと見たかった後藤真希がいたんだって、一層強く感じました。
この日のライブに、今までずっと後藤さんを応援してきたファンの皆さんから、かつて後藤さんを応援していたファンの皆さんや、avex移籍後と移籍前とそれぞれ後藤さんと一緒に活動された経験のある方たちや、ドリ娘。メンバーやハロプロOGで後藤さんとは旧知の仲間たちや、avex移籍後からの盟友千紗さんまで、多くの方々が集結されたのは、皆さんの温かい気持ちと後藤さんの人徳なんだなって。そんな事もひしひしと感じましたね。
私もね、心の中では真希ちゃんに復帰してほしいと思ってますし、実際復帰してくれたら嬉しいけどね、１３歳で芸能界デビューしてからずっと突っ走ってきた人だから、誰に遠慮する事も泣く、その時々で彼女自身が望む事をやっていてほしいと願ってます。
ライブのパンフレットでのインタビューや『JELLY』でのインタビューからも、ライブでのMCや期間限定ブログでの投稿からも、真希ちゃんの歌に対する想いやファンの皆さんに対する想いは、強く伝わってきました。でもね、あの昼公演で『華詩』を歌ってて感極まってしまった時とか、（ここで書けない事も含めて）その他で感じた事とかも考えてみるとね、まだ真希ちゃんには心の傷が癒えていない部分もあったり、複雑な想いとかいろいろあるんだと私は思うのですよ。だから自分から真希ちゃんに復帰を催促するような事は、やりたく無いんです。
彼女を一人の人として応援して行く気持ちと、何時でも歓迎する気持ちをずっと忘れなければそれで良いと思っています。
（ ´ Д ｀）←この子を生涯応援しつづけます！（笑）
『G-Emotion FINAL 〜for you〜』が終わった後は、篠田麻里子さんが初センターを務めたAKB48のシングル『上からマリコ』がミリオンヒットを記録し、日本レコード大賞では『フライングゲット』で悲願の大賞受賞を果たす等、一種の社会現象と化したAKB48を象徴した年末でした。
そう言えば、１２月は『G-Emotion FINAL 〜for you〜』の後も、ドリームモーニング娘。の大阪公演と、SKE48の振替握手会に、SDN48の握手会に、年末恒例となっている中澤裕子さんのカジュアルディナーショーにも行って楽しんでまいりました。
人知れず自分の仕事の方では日々ストレスを抱えている私ですが、頑張りました！＼(^o^)／
まあ、自分が応援している人たちは、何時でも自分の何倍も頑張っているわけですが。
後藤真希さんが無期限の活動休止に入られ、alanさんが活動拠点を中国に移し、加護亜依さんが何とか立ち直って御結婚＆御懐妊を発表されてから迎えた２０１２年は、中澤裕子さんや保田圭さんらモーニング娘。OGメンバーの皆さんの活動がドリームモーニング娘。の武道館公演を機に新たな局面を迎えるのか楽しみですし、藤本美貴さんは御出産を予定されています！
現モーニング娘。も新垣里沙さんが卒業＆ソロ活動を表明して、お互いに次のステップへと踏み出して行く事でしょう。
上原多香子さんとSPEEDのメンバーの皆さんは、今年も各メンバーのソロ活動中心になるのかな？
篠田麻里子さんをはじめとするAKB48と48ファミリーの更なる躍進はあるのか？
一方で、春に全員が卒業してしまうSDN48のメンバーの今後の展開は？
そんな楽しみでいっぱいなのですが、個人的には新垣里沙さんの卒業を見届けたところで、モーニング娘。のファンとしての活動を一区切りさせていただこうかなと考えております。新垣さんの卒業後もモーニング娘。には生田衣梨奈さんという、今後世界の女性アイドル界に大きな影響を与えるであろう逸材というか、めっちゃ可愛い娘さんがいますけど、新垣さんの卒業で一区切りする事は生田さんが加入する前から考えていた事で、この数年間に経験した幾つかの出来事を踏まえた上で自分なりにいろいろと考えて、自分の心の中にあった複雑な感情をスッキリさせたいと思って決めた事ですので、今のところ変えるつもりはありません。
他の活動についても、縮小しなければならないかも知れません。
それは現在の私自身の生活や仕事上での事情も、多少関係しております。
しかしながら、『真希と裕子と圭と美貴と多香子と麻里子に片想い…』をスローガンとして、それぞれ一人一人の“人”に拘って応援し続けていく姿勢は、これからも変わりありません。
『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり』
ファンとは、まず一人の人を支える存在であるべきだと思いますし、それが私の信念です。
私はもう、憎まれるのには慣れてます。
執念深い一面もございますが、寛容な部分もございます。
みんなで楽しく応援してまいりましょう。
![]()
http://twitter.com/angelus_0923（Twitter）
↑私のツイッターです。
会社やレーベルの違いを超えてアーティストを応援しているボーダーレスなファンであり、常にアーティストの味方である私に関して詳しくは こちら
さて、個人的に昨年を振り返ってみますと、もう随分前の出来事のような気も致しますが、年明け早々にモーニング娘。の９期メンバー加入発表と、高橋愛さんのモーニング娘。卒業発表があり、続いてモーニング娘。の一部のOGメンバーが参加して結成された新グループ ドリーム モーニング娘。のお披露目があり、篠田麻里子さんも出演したテレビドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』がスタートしました。
また、昼のテレビドラマ『さくら心中』で中澤裕子さんが熱演し、AKB48の出演ドラマ『桜からの手紙』や、篠田麻里子さん出演の単発ドラマ『福岡恋愛白書』の放送がありました。
（その他いろいろありましたが、全て書くと切が無いので割愛します）
私にとって昨年初の現場は２月に大阪で行われ、後藤真希さんやBRIGHTの皆さんが出演した大阪オートメッセのライブイベントであったように記憶しております。
私自身、avex移籍後の後藤真希さんが出演するイベントには出来る限り観に行きたいという想いを持っておりましたが、確か１月に千里セルシーで行われていたミニアルバムのリリースイベントには、仕事の都合が悪くて私は参加出来なかったはずなので、２月が初現場だったと思います。
続いて、２月末だったか３月の頭だったか覚えていませんが、千里セルシーで行われたalanさんのベストアルバムリリースイベントを観に行ったり、個人的に（普段の仕事を除けば）かなり楽しみの多い充実した日々が続いていたように思います。
そして私は、後藤真希さんとalanさんとmihimaru GTのHIROKOさんの三人が揃って出演する合同ライブ『THREE DIVAS 〜トリプル歌姫LIVE！』を観に行くために、３月１０日の深夜に大きな期待を抱いて大阪から千葉・松戸に向けて出発致しました。
しかしながら皆さんも御存知の通り、ライブが行われる予定だった翌３月１１日の午後に、東日本大震災が発生致しました。
震災発生のため予定されていたライブは中止となり、私は首都圏の交通が大混乱していた中、松戸から愛車にて首都圏を脱出し、途中静岡県内での通行止めによる影響もあって、大阪の自宅へ帰宅出来たのは１２日の夜になってからでございました。
あの日は、それまで当たり前のように過ごしてきた日々が、決して当たり前のように約束されたものでは無いのだという事を、１７年前に阪神淡路大震災を経験した時のように（或いは当時以上に強く）、改めて感じたように思います。
この場を借りまして、震災で被災された皆様と被災地の一日も早い復興を、心より願っております。
以後、新しく９期メンバーを迎えた新生モーニング娘。の春ツアースタートと、ドリームモーニング娘。の春ツアースタート、そして上原多香子さんが主演した舞台『ウェディング・シンガー』の全国公演（私は大阪公演を観に行きました）があり、後藤真希さんのミニアルバム『LOVE』リリースがありました（阪急西宮ガーデンズでのリリースイベントにも行きました！）。
世間で大きな話題になったAKB48選抜総選挙があり、テレビ等のメディアの扱いや会場での取材陣の数や国内外で同時中継していた映画館の数を見て「これは幾ら何でも凄すぎるだろ？」と、中継直前まで同じ映画館で前田敦子さん主演映画『もしドラ』を観ながらくつろいでいた私も、いざイベントが始まってからは、かなり興奮して観てました。
６がつ１９日には震災発生後始めて上京し、モーニング娘。のシングルリリースイベントと毎年恒例の中澤裕子さんのバースデーライブをはしごして観に行った事も（私の人生で史上２番目に距離が短かったイベント会場はしご）、朝から忙しかったけど（笑）実に楽しいひと時で、思い出に残っております。
その数日後に、後藤真希さんが年内いっぱいで活動休止されるとの発表がございました。
翌月には、alanさんが活動の拠点を日本から中国に移される事を表明されました。
春にCBC系列のテレビ番組『ホンネ日和』に後藤さんとalanさんが出演されていたのを見た時から、後藤さんについては覚悟をしておりました。
「別に今生の別れになるわけじゃないんだから」と思って、彼女たちの決断を前向きに受け止めるように致しました。
夏には、AKB48にとって初のドーム公演となる西武ドームでのコンサートが行われ、私も二日目に観に行ってまいりました。他所では何だかんだ仰る人たちもいらっしゃいますが、これはこれで体験したら楽しいよ。
（全国ツアーのチームAの神戸昼公演も楽しかったです）
毎年観に行っていたa-nationも、昨年は後藤真希さんの活動休止前の出演という事でしたので、私は自らの地元大阪公演や毎年行ってました名古屋公演だけでなく、始めて愛媛・松山公演にも行き、数多くのアーティストの皆さんの素晴らしいステージを楽しみました。
（愛媛公演前日の後藤真希さん・鈴木亜美さん・girl next doorの千紗さん・ICONIQさんの女子会も話題になった！）
また、観に行く事は出来ませんでしたが、一年ぶりとなるalanさんのコンサートが東京で行われました。（ネットで中継されていたのを見てました）
秋にかけては、AKB48のじゃんけん選抜大会で篠田麻里子さんが優勝し、安室奈美恵さんの驚嘆すべき素晴らしいライブ（神戸公演）を観に行ったり（あまりにもパフォーマンスが凄かった）、（順序は前後しますが）NMB48の誕生一周年記念のホール公演もあり（さや姉のメッセージにもらい泣きしている場合ではない）、SPEEDの結成１５周年記念を兼ねたファンミーティングもあり（こんなイベントも楽しいよね）、高橋愛さんの卒業公演でもあったモーニング娘。にとって久々の武道館公演が行われ、私も行っておりました。
そのモーニング娘。の武道館公演が行われた９月３０日は、昼に放送された『笑っていいとも！』のテレフォンショッキングには綾小路翔さんからの紹介で後藤真希さんが出演し（翔やん、大変お世話になりました）、何と放送後に後藤さんがモーニング娘。の武道館公演に駆けつけ、ライブは本当に素晴らしかったし、何より新加入した１０期メンバーや怪我で活動休止中だった光井愛佳さんを含めたモーニング娘。メンバー全員とハロプロOGの皆さんと後藤さんと大勢のファンの皆さんと共に、恙無く高橋さんの卒業を見届ける事が出来ましたので、（高橋さんのファンの皆さんには申し訳ないけど）私にとって大変清清しい一日となりました。
１０月に入って後藤真希さんと綾小路翔さんのデュエットシングルがリリースされ（翔やんが真希ちゃんにオファーしてくださった理由がまた嬉しかったわ♪）、１１月には後藤真希さんの４年ぶりとなるフルアルバム『愛言葉(VOICE)』がリリースされ、その充実した出来栄えに驚き喜び存分に楽しんで、私自身初めてラゾーナ川崎へ足を運び、当地で行われた後藤さんのアルバムリリースイベントを観に行きました。
一万人の観衆が見守る中で後藤さんが歌う姿を見守り、その歌を聴き、途中彼女が思わず「何か泣けてきた」と思わず涙ぐんだ時には、自分も泣きそうになりました。握手もしていただきました。
２日後、ドン・キホーテ道頓堀店で行われた後藤真希さんからのアルバム手渡しイベントにも行って、後藤さんからアルバムをいただきました♪
（俺ってマジで真希ちゃん好きやな（笑））
そして１２月４日、“約束の地”幕張メッセイベントホールに向かい（実は私は此処に来るのも初めてでした）、後藤真希さんの活動休止前ラストとなるライブ『G-Emotion FINAL 〜for you〜』の昼公演と夜公演に行ってまいりました。
実を言うと私は少々不安を抱いていたんです。彼女にとって単独ライブは４年ぶりだし、今回はツアーではなく一日限りの勝負だったから、どうなるのかと思ってましたが、それは全くの杞憂でありました。（申し訳ない！）
いやぁ〜ホントね、昼公演の前にアリーナ席にボケ〜っとして座って開演を待ってた時にね、聞き覚えのある懐かしいイントロを聴いた瞬間、私覚醒したましたよ！（笑）
かつて後藤さんのライブ開演前の儀式であったQUEENの『One Vision』です。
行きの道中で半分冗談で「有れば良いけどねえ」と思ってた事が、まず実現しました！
後藤真希さんの歌からRYONRYONさんやAKIKOさんやダンサーズの皆さんを含めたダンスまで渾身のパフォーマンスに、最高の演出と、当然ながら基本的にavex期の楽曲中心で構成されていただけでも充分だったのに「UFWとかavexとかそんなの関係無いんじゃあ！」と言わんばかりのセットリストに至るまで、他流式に表現すればまさに「伝説の神公演」と喩えても良いくらい、全てにおいて大満足の素晴らしいライブでした。
後藤さんがavexに移籍してからも、ずっと自分自身の音楽と向き合って追及してこられた、その集大成だったように思います。
夜公演には綾小路翔さんとドリームモーニング娘。の皆さんがそれぞれゲストとして登場してくれました。
個人的には『LOVEマシーン』も全然OKでした！だって、後藤さんのアーティストデビュー作だったんだからね。
ライブの内容とは直接関係ありませんが、「懐かしい空気というか、まだ居場所がちゃんとあるんだなって」と言った後藤真希さんに向かって中澤裕子さんが「あるんだよ！いつだってあるんだよ！何言ってんの！」が言った時には、私はスタンド席で泣きながら見てました。後藤さんと中澤さんが同じステージの上に立っている姿なんて、もう自分が生きているうちにこの目で見る事は無いだろうと思っていましたので。
昼公演の後のツイートでも書かせていただきましたが、夜公演が終わった後にはね、ここには私もずっと見たかった後藤真希がいたんだって、一層強く感じました。
この日のライブに、今までずっと後藤さんを応援してきたファンの皆さんから、かつて後藤さんを応援していたファンの皆さんや、avex移籍後と移籍前とそれぞれ後藤さんと一緒に活動された経験のある方たちや、ドリ娘。メンバーやハロプロOGで後藤さんとは旧知の仲間たちや、avex移籍後からの盟友千紗さんまで、多くの方々が集結されたのは、皆さんの温かい気持ちと後藤さんの人徳なんだなって。そんな事もひしひしと感じましたね。
私もね、心の中では真希ちゃんに復帰してほしいと思ってますし、実際復帰してくれたら嬉しいけどね、１３歳で芸能界デビューしてからずっと突っ走ってきた人だから、誰に遠慮する事も泣く、その時々で彼女自身が望む事をやっていてほしいと願ってます。
ライブのパンフレットでのインタビューや『JELLY』でのインタビューからも、ライブでのMCや期間限定ブログでの投稿からも、真希ちゃんの歌に対する想いやファンの皆さんに対する想いは、強く伝わってきました。でもね、あの昼公演で『華詩』を歌ってて感極まってしまった時とか、（ここで書けない事も含めて）その他で感じた事とかも考えてみるとね、まだ真希ちゃんには心の傷が癒えていない部分もあったり、複雑な想いとかいろいろあるんだと私は思うのですよ。だから自分から真希ちゃんに復帰を催促するような事は、やりたく無いんです。
彼女を一人の人として応援して行く気持ちと、何時でも歓迎する気持ちをずっと忘れなければそれで良いと思っています。
（ ´ Д ｀）←この子を生涯応援しつづけます！（笑）
『G-Emotion FINAL 〜for you〜』が終わった後は、篠田麻里子さんが初センターを務めたAKB48のシングル『上からマリコ』がミリオンヒットを記録し、日本レコード大賞では『フライングゲット』で悲願の大賞受賞を果たす等、一種の社会現象と化したAKB48を象徴した年末でした。
そう言えば、１２月は『G-Emotion FINAL 〜for you〜』の後も、ドリームモーニング娘。の大阪公演と、SKE48の振替握手会に、SDN48の握手会に、年末恒例となっている中澤裕子さんのカジュアルディナーショーにも行って楽しんでまいりました。
人知れず自分の仕事の方では日々ストレスを抱えている私ですが、頑張りました！＼(^o^)／
まあ、自分が応援している人たちは、何時でも自分の何倍も頑張っているわけですが。
後藤真希さんが無期限の活動休止に入られ、alanさんが活動拠点を中国に移し、加護亜依さんが何とか立ち直って御結婚＆御懐妊を発表されてから迎えた２０１２年は、中澤裕子さんや保田圭さんらモーニング娘。OGメンバーの皆さんの活動がドリームモーニング娘。の武道館公演を機に新たな局面を迎えるのか楽しみですし、藤本美貴さんは御出産を予定されています！
現モーニング娘。も新垣里沙さんが卒業＆ソロ活動を表明して、お互いに次のステップへと踏み出して行く事でしょう。
上原多香子さんとSPEEDのメンバーの皆さんは、今年も各メンバーのソロ活動中心になるのかな？
篠田麻里子さんをはじめとするAKB48と48ファミリーの更なる躍進はあるのか？
一方で、春に全員が卒業してしまうSDN48のメンバーの今後の展開は？
そんな楽しみでいっぱいなのですが、個人的には新垣里沙さんの卒業を見届けたところで、モーニング娘。のファンとしての活動を一区切りさせていただこうかなと考えております。新垣さんの卒業後もモーニング娘。には生田衣梨奈さんという、今後世界の女性アイドル界に大きな影響を与えるであろう逸材というか、めっちゃ可愛い娘さんがいますけど、新垣さんの卒業で一区切りする事は生田さんが加入する前から考えていた事で、この数年間に経験した幾つかの出来事を踏まえた上で自分なりにいろいろと考えて、自分の心の中にあった複雑な感情をスッキリさせたいと思って決めた事ですので、今のところ変えるつもりはありません。
他の活動についても、縮小しなければならないかも知れません。
それは現在の私自身の生活や仕事上での事情も、多少関係しております。
しかしながら、『真希と裕子と圭と美貴と多香子と麻里子に片想い…』をスローガンとして、それぞれ一人一人の“人”に拘って応援し続けていく姿勢は、これからも変わりありません。
『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり』
ファンとは、まず一人の人を支える存在であるべきだと思いますし、それが私の信念です。
私はもう、憎まれるのには慣れてます。
執念深い一面もございますが、寛容な部分もございます。
みんなで楽しく応援してまいりましょう。
http://twitter.com/angelus_0923（Twitter）↑私のツイッターです。
会社やレーベルの違いを超えてアーティストを応援しているボーダーレスなファンであり、常にアーティストの味方である私に関して詳しくは こちら